一人暮らしを始めた男の必需品の1つと言えば、たこ焼き器ですよね。「家でタコパしようよ」と女の子を誘うことができます。
ただ普通にたこ焼きを作るのもよいのですが、一工夫することでよりイケてるタコパに変身します。ありきたりなタコパと差別化したい人に今すぐできるたこ焼きレシピを紹介します。
目分量はテキトーでOK、簡単に誰でも作れます。
目次
男のたこ焼きレシピ3選
アヒージョ
たこ焼き器でお酒のおつまみとして、アヒージョを作ることができます。タコやトマト、ブロッコリー、マッシュルームなど好きな具材を入れて、ワイワイみんなで盛り上がりながら、楽しめます。
オリーブオイルにみじん切り・すりおろしたニンニクを入れて、油代わりとして使います。
火にかけてニンニクの色が変わったら、具材を入れます。カマンベールチーズは小さめの方が形状が崩れずに食べることができます。
あとは楊枝を刺して、お酒のお供にすればいいだけです。好きな具材を買って焼いて楽しむことができます。
もしもニンニクの臭いが気になるときは、なしでも全然大丈夫ですよ。
オムライス
一口サイズのオムライスは、小腹が空いたときにアレンジレシピとしておすすめです。見た目も可愛いので、ついついたくさん食べたくなります。
卵は2個、レンジでチンしたインスタントのライスにケチャップ、ベーコンなどを加えていきます。
まずは溶き卵を流し込んでいきます。勢いよく入れるとすぐになくなってしまうので、半分くらいを目安に入れていきます。
次にライスを入れて、焼けるのを待ちます。
回転させると卵が上になり、いい感じに出来上がります。回す要領はたこ焼きと同じです。
ホットケーキ
表面はサクッと、中はしっとりとした一口サイズのホットケーキです。シロップをかけて、手作りながら甘くて腹持ちのよいお菓子がすぐ完成します。
ホットケーキミックスを使い、焼いていきます。
一瞬で焦げるので、油多め、火は弱めで焼くとよいです。分量もたこ焼き作るときと異なり、少なめで後から追加する方がよいかもしれません。
モテるたこ焼き器は南部鉄器
南部鉄器は岩手県が誇る鉄の生活雑器になります。鉄で作られた急須や鍋などは黒々としていて、丈夫でさびにくいのが特徴です。
及源鋳造(OIGEN)の南部鉄器
油ならしした後のたこ焼き器
特に岩手県の奥州市水沢にある「OIGEN」は160年以上歴史のある南部鉄器ブランドです。写真のたこ焼き器もOIGENのものになります。
鉄製品のため、初めに
洗う
→火にかけて乾かす
→油・野菜を入れる
という油ならし作業が必要にです。洗剤を使わずにタワシを使って洗う、水気を完全に飛ばしてから保存など、管理方法が少し面倒ですが、一生使える商品です。
1,000円、2,000円で買える安いたこ焼き器とは差別化できるので、好印象なのは間違いなしです。
たこ焼き(ノーマル)の作り方
たこ焼きの粉を使い、タコとネギを使い、下準備をします。
順番に生地の素、タコ・ネギ、付属の天かす・紅ショウガを加えます。ある程度、焼いたらさらに生地を追加して縦と横に線を入れてひっくり返します。
油を追加して焼くとこんがりキレイに焼きあがります。
外はカリっとして、中は少し時間が経っても熱々のままなのが特徴です。
お好みでマヨネーズやかつお節を加えてもよいですね。
たこ焼き器は色んな一口メニューを作れる
たこ焼き器はたこ焼きを作るだけのものではありません。アヒージョやホットケーキにもなるのです。楽しみ方は様々ですし、一口サイズなので食べやすいですよね。
ぜひ1台はしっかりしたたこ焼き器を購入して、料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。